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おすすめのゲーミングデバイス


中村です。

私が2022年3月現在、愛用しているゲーミングデバイスを紹介したいと思います。

いうてただの社会人でゲーム好きという
暇を見つけて日に4時間ぐらいしかゲームには触れていませんし、
特別ゲームが上手いというわけでもなく、
新作ゲーミングデバイスを買い漁っている人間ではありません。

最近だとポケモンのダイパリメイクを
購入して11日で114時間プレイしたりなんていう
会社に知られたら始末書を書かされるようなこともしましたが、

基本はカジュアルにゲームを楽しむのがモットーのゲーマーです。


しかしながら、だからこそ、
安くて使いやすい、
週末しかゲームができない社会人にも
高い買い物ができない学生さんにも
おすすめできるコスパのいいデバイスを紹介できると自負しております。

この記事では、私が使ってみて「これは良いな」と感じた物を紹介します。
使ったデバイスは、私がネットで調べたり実際に店頭で触って吟味した物です。
また、友人やネットのゲーム仲間たちの意見を聞いたうえで購入した物なので、
奇抜であっても間違いのないデバイスを選びました。

「これを買えば間違いない!」という物もあれば、
「使う人を選ぶ」という代物まで幅広いですが
見てくださった方の参考になれば幸いです。

主に私は
「格闘ゲーム」「FPS」「シュミレーション」「アクション」
といったジャンルのゲームをプレイしていますので、
その観点から使ってみた感想を述べさせていただきます。

紹介文に専門的な用語が含まれますが、
そういうものがあるんだと、流し読みしていただけたらと思います。

参考までに、私の手のサイズは
中指から手首までの長さが19cm
手のひらの幅(指の付け根部分を計測)9cm
ぐらいなので若干大き目です。

海外製品も紹介しますので、実機を触った感覚も
お伝えしていきます。

目次

おすすめデバイス紹介


コントローラー編

・Turtle Beach RECON

PCゲームをパッドでプレイする際に使用しているデバイス。
Xbox Series Xでも使用可能。
PS4コントローラーに慣れてる人は、握ったときに違和感を感じると思うが
私の場合、1時間ぐらい操作していたら気にならなくなった。
むしろ今ではこのゲームパッドのボタン配置の絶妙さと、
クリック感がたまらなく気に入っている。

XYABの各種ボタンは少し重めで深い押し心地だが、
FPSでモンハン持ちをするときなどで、誤入力をする心配がない。
PS4コントローラーと比べると、握ったときの
人差し指の付け根辺りの幅が狭い形状をしているので、
右手親指でスティック操作をしながら人差し指でXYABボタンを操作しやすい。

純正コントローラーとスティックの操作性が違う製品も多い中、
このコントローラーはその違いを感じない。
私のPS4コントローラーは年季が入り過ぎてFPSをやるときに
何も入力していないのに画面がプルプル動いてしまうのだが、
RECONのスティックはそういったブレもない。

『APEX』で使用してみたが、追いエイムがしやすくて
PS4コントローラーよりも使用感はよかった。

イヤホンをコントローラーの入力することができて、
音量調整やEQで足音が聞こえやすくなるようにも設定できる。

背面パドルも付いているので、物によってはシュミレーションゲームを
左手だけで操作することも可能。

LRトリガーはストロークが若干深め。
しかし、感度が良くて入力の遅さは気になったことはない。
誤入力もほとんどない。

一番のおすすめポイントは値段で、
Amazonでのセール価格が5,189円と購入しやすい。
他の高性能コントローラーが一万円以上するのを考えると
コスパ最強のコントローラーだと言えるだろう。

倍の値段でVictrix Gambitが買えるので、
こちらの購入を検討するのもいいかと思うが
実際に私は触ったことがないのでなんとも言えない。

ただ、間違いなく言えるのは
5,189円でこの性能は破格だということだ。




・Qanba EVO Dorone

格闘ゲーム用のアーケードコントローラー。
PS4、PS5、PCにて使用可能。
実は私が持っているのはQanba Droneなのだが、
EVOとの違いは筐体のカラーリングと
レバーとボタンが標準で三和製の物が使われているだけで
まったく同じ物である。
とりあえず最初に買うのであればEVOの方がいいだろう。

私はQanba Droneに三和の静音レバー静音ボタンをつけている。
あとは操作性を上げるために八角ガイド
OTTO DIY V5の12.5mmのアクチュエーターをつけている。
これをカスタムすることで、あまり力を入れて大きくレバーを動かさなくても
レバー操作が可能になり、近所迷惑にもならない。
スト5とKOFを交互にプレイしていると
たまに横への入力が甘くて昇竜、真空波動がでないことがあったが、
八角ガイドを導入してからそれが改善した。

アケコンの良さはそのカスタム性にある。
その点、Qanba Droneは軽いので作業が簡単である。
※改造はメーカーからは推奨されていないのでカスタムの必要がないEVOがおすすめ
Qanba Droneは筐体が小さいのが特徴で筐体の取り回しがしやすい。
小さめのリュックにも入る携帯性もさることながら、
置き場所に困らないというのが一番のメリットだと思う。
私はパソコンモニターの上に棚をつけて、その上に置いている。

持ち運びや保管するときにコードとかレバーといった
筐体から飛び出ている部分が邪魔になるアケコンもあるが、
Qanba Droneはコードを筐体の中に雑にしまえるし、
レバーはThe Linkをカスタムしてしまえば問題ない。
最近の流行りであるレバーレス化してしまうのも手だろう。

Qanba Droneのデメリットは、その筐体の小ささ軽さの弊害でもある
膝置きでのプレイ中の安定性だと思う。
レバーは左右上下に動かすので、机に置いてプレイするときはズレないので問題ないが
自分の膝の上に置いてプレイするときは、軽いと筐体が激しく動いてしまい操作しにくい。

私はそれを改善するために小さなレバーの動きで操作できるように改良したが、
改造にはコストがかかるし、メーカーの保証も受けられないのでおすすめはしない。

かといって、使いにくいアケコンというわけではなく
鉄拳のプロプレイヤーである、ゆうゆう選手が使用しているとおり
プロシーンでも活躍できるアケコンなので、慣れの問題かと思う。

PS用のタッチパッドがついてなかったり、イヤホンジャックがなかったり
他のアケコンにはある要素がなかったりするのもデメリットかもしれない。
ただ、PCでゲームをする分には不足している点ではないので
私はあまり気になったことがない。

格ゲー以外にもガンダムVSシリーズや、
2Dのスクロールシューティングで使用したこともあるが、
操作性に不満はなく、早い展開でも入力遅延が気になることはなかった。
むしろ、弾を見てからシールドが間に合ったりと入力は早い部類だと感じる。

必要最低限の機能が揃っていて、値段も一万円程度で購入できるので
かなりオススメのアケコンだ。


次の記事に続く…
さらに次の記事にも続く…

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